三菱自動車 ekクロス EV に知人が蓄電池から充電したいと奮闘した。
- 太陽光で蓄電して、EV にプラグで充電すればランニングコストをゼロにできる。
という考えであったが惨敗した。
- 太陽光パネルとポータブル蓄電池を購入。
- 蓄電池100V 出力と充電ケーブル200Vをつなぐことができずに、100Vー200V変圧器を購入。
- 蓄電池、変圧器、充電ケーブル、EV車でつなぐ。充電ケーブルの「READY」の緑のランプが点滅してだめ。
- 緑の点滅は「アース」ができていないサイン。
- 変圧器の中をボンディングして、「READY」の緑のランプは点灯状態にできた。
(建物のアースに接続してもエラーは解消できない。回路図を書けば当然だけど。) - 改めて、蓄電池、変圧器、充電ケーブル、EV車でつなぐ。500Wほどで充電が始まるが1分程度で止まる。
- 充電ケーブルの「POWER」「FAULT」の2つのランプが点滅。電圧異常による停止のサイン。
- ekクロス EV のマニュアルを読み直すと、
・普通充電のほうが急速充電よりも負担が少なく長持ちさせられるよ
・延長コードなど余計なものを併用すると充電できないよ
とある
テスラなどでは、充電時のワット数などを段階的に設定できるようだけれども、三菱自動車 ekクロス EVは、付属の充電ケーブルを使う場合は、200Vのコンセント一択。今まで数回、急速充電で充電していたけど負担が大きいようだから、駐車場に200V のコンセントを用意することになりそうだ。
25万円くらい損したね。