カテゴリー: イデア

計測の仕方に問題があるようなので、結果の計測方法を変えてみる。
仮定する理論だと、紙が動く予想だけれど、動かない。
入力している条件が、弱いか？

外注に出していたパーツが届き、実験装置を組み上げて、測定してみました。
0.02g程度の変化だけれども、以前に比べて、変化を安定させることに成功しました。 （以前は、変化後に減衰して、変化前に戻ってしまった。）
50倍くらいの変化、1gくらいの変化に引き上げたいけど、今は考えついていない。

仮定の理論の根本となる条件を一つ外しても、同様の結果が出てしまった。
変化の値は小さいので、装置の制度をあげて、もう一桁大きい変化が出ることを期待する。

• 先回までの筐体（初号機）が動作しなくなってしまったため、装置の筐体を変更。3号機とする。
  （2号機は、工作用に別用途で展開も、動作しなくなっている。）
• 不安定になる原因と思われる２点を変更。

結果は旋回と同じ。
変更した造作部分が不安定な要素を増大。（振動が大きくなってしまった。）
素材の見直しと配置を再検討。

考えた物理法則をもとに、実験装置をつくって実験してみました。 一瞬軽くなり、次に重くなり、もとの重さに戻っていきます。 実験装置の設計に問題があるため安定しません。 期待した結果が一瞬でました。重くなったのは想定外でした。これは法則の考え直しで説明はつきます。また、重くなったあとで減衰して元に戻るのは、理由がわかっているので実験装置の設計を考え直せば改善できるでしょう。

【問題点】 重さの計測が正しくない可能性がある。

【経過】 発想の元は1980年台、大学の電磁気学の授業にて。 地面になかなか足がつかない夢を多く見たので追及する動機に。 法則を文章や図に可視化して、まとめたのはここ数年。 装置を作り始めたのは１ヶ月前。2021年7月。

【予算】 色々失敗したり無駄な買い物もあり93600円。

【今後】 物を浮かべるまでにできれば説得力があるかな。

【メモ】 コロナ禍で仕事の時間が減ったので装置の設計や造作に時間を使うことができました。 今後、他の誰かが発表することもあるかと思いますが、自分も考えた一人としての記録、動画をアップさせていただきました。