サイトやディレクトリで任意のphpが設定できる マルチ設定な php Virtualamin で php8.1をインストールしたくて、ブックマークしていたページにアクセス
https://www.virtualmin.com/documentation/web/multiplephp/
以前は、CentOS7のインストール方法が案内されていたが、、CentOS Stream になっている。
候補は「Alma」「Rocky Linux」
1)Rocky Linux をインストール
https://serverland.info/article/detail/rockylinux-install-vmware
上記を参考に、DVD iso を使って GUIできるようにインストール。
2)Virtualamin
webmin の 機能拡張が Virtualamin 構成に見えるけれども、Virtualamin なしでは運用は難しい。
そして、インストールも、webmin をインストールしてから、Virtualamin という流れでなく、Virtualamin をインストールすると、webmin もインストールされるという状況になっている。
https://www.virtualmin.com/os-support/
たった、3行
wget https://raw.githubusercontent.com/virtualmin/virtualmin-install/最新のアドレス/virtualmin-install.sh
chmod a+x virtualmin-install.sh
sudo ./virtualmin-install.sh
3)マルチphp
https://www.virtualmin.com/documentation/web/multiplephp/
dnf install php*-php-{cli,fpm,pdo,gd,mbstring,mysqlnd,opcache,xml,zip}
4)DKIM
https://www.virtualmin.com/documentation/email/dkim/
5)メモ
IPアドレスの逆引きは、プロバイダーによるもの。IPv6の逆引きには対応していないので、下記のような結果を得るために、IPv4のみとしている。
==========================================================
Summary of Results
==========================================================
SPF check: pass
“iprev” check: pass
DKIM check: pass
インターネット回線、プロバイダー、サーバー機材、いろいろ含めれば、レンタルサーバのほうがお得であることは間違いない。
けれども、サーバーの裏側がわかるので、なんとなく、継続してしまっている。
6)追記
(2022.08.24)
- postfix 、メールの調子がおかしい。以前にもこんなことがあったような。過去のメモを見ると、デフォルトのサイトSSL証明書を適用しないといけなかった。今回、CentOS7 の Virtualmin からエクスポートしたものからリストアしたので、SSLの画面を見ていなかった。
- Webmin もリストアするべき。セキュリティで許可IPが空っぽだった。