意図せず自分の契約しているサーバに攻撃者扱いされる

コアサーバー、公開日2022/04/14、更新日2023/09/20 短縮URL= https://awmt.jp/dekirukana/?p=2220

1)自分契約しているサービスなのに接続できない

コアサーバーはメールアカウントを誤った状態で設定していると、自分が契約しているサービスなのに、利用できなくなります。

・V1プランは、メール接続のみ。ウェブメールの利用はできる。

・V2プランは、メールもウェブも自分のサービスに接続できなくなる。

2)回復方法

拒否されている回線から、契約しているサービスのコントロールパネルにログインして、しばらく待つ。

3)原因

自分の場合は、iPhone でした。サーバーを乗り換えて、パスワードや、アカウントの接続情報が変わったのに、エラー表示もないまま、接続を繰り返して、ブロックされてしまいました。

他の人の場合、Windows メール
なんとバックグランドでしれっと動いている。
何度となく、outlookなどの設定を見直しても、原因がわからないのはこのため。
よく見かける、設定方法を解説したページでも、outlook と Windowsメールの設定が混在している説明が多い。

特殊なケースとしては、Windows10 なのに、Windows live メール を使っていたケース。
これは、実機を見ていないのだが、PCを利用していた人は気が付かない状態で動いていた。
Windows live メール はサポートも切れているし、Windows live メール からメールを送信すると、迷惑メール扱いされる可能性が大きいから、メールアプリとしては使うのを避けたい。
それでも、カレンダー機能など使い慣れているから、使い続けている人がかなりいるようだ。

いずれにしろバックグランドで、エラー表示が表に出てこないうちに、接続エラーを何度も繰り返して、自分の契約しているサーバからブロックされてしまうという、切ない事態になってしまう。

または、ほかのサーバー、以前のサーバーに「攻撃」を繰り返す状態が続いてしまう。
見直したいものだ。

公開日2022/04/14・更新日2023/09/20
MTGP

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